


部活動で今まで仲良かった友達から無視されるようになりました。
最初は「たまたまだよね」と思いましたが、それが繰り返されるようになってから、
だんだんと自分に自信が持てないようになり、「自分はダメな人なんだ」
「あの頃に戻れないんだ」と、辛い思いばかりしか持てませんでした。
本当の原因は何なのか分からずにいました。でもそれを友達に聞く勇気もなく、
ただ悶々としていたのを覚えています。
お母さんが私のことを気にかけてくれて、つい無視されていることを言って
しまいました。
でも学校に言うと、それが友達に伝わってしまい、ますます無視されるのが
怖くなって、とうとう学校も不登校になってしまいました。
それからはただ毎日家にいました。
外から私と同じくらいの人達の笑い声とか聞こえると、自分がみじめに思えて、
窓も開けなくなり、暗い部屋で一人でいました。
お母さんがそんな私に、「カウンセリングを受けてみよう」と言ってきました。
最初は反対でした。
だって、自分の苦しみなんて他の人に話したくなかったですし、
話したところで何の解決にもならないと思っていたからです。
お母さんと何度も話し合って、とりあえずカウンセリングを受けるように
しました。
心理カウンセラーの先生が家に来てくれて、何度かカウンセリングを
するようになりました。
先生は、「こういう教育相談や悩みをたくさん見てきたよ。
きっと大丈夫。」と言ってくれました。
友達に言いたいことをバーっと先生に言ったのを覚えています。
たぶん話にまとまりがなかったけれど、先生はそれを最後まで聞いて
くれました。
「自分の思いを隠す必要はないよ」と言ってくれて、ものすごく救われた
のを覚えています。
「自分はこんなにも誰かに悩みを相談したかったんだ」
「自分はこんなにも誰かに話を聞いてほしかったんだ」と思えて、
すっと何か楽になったように思います。
先生と話し合って、私は「転校したい」ってお母さんに伝えました。
自分の気持ちをお母さんに素直に伝えられたのは、自分でもちょっと
意外でした。
それまでずっと我慢していたので、「我慢すればきっと昔みたいに
なれる」と思っていたからです。
今は、新しい学校へ行くことが決まりましたが、今度はちゃんと人に
自分の気持ちを伝え、嫌な思いをさせないように、そしてしないように、
転校先での自己紹介の練習を先生としています。
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